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▶ 2017年商品リニューアル 及びそば箸に、すべり止めの効果として、うるしの木肌のような表情がつきました。

▶ 透漆のnuriに関しては「nuri」をクリックし詳細ページをご覧ください。

▶ 2017年 田神十志 現代根付彫刻出展情報はこちら

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□エシカル・プロダクト( Ethical Products )1滴の森のちからが運ぶもの
21世紀のひと、社会、地球の向かうべき方向を示唆し、持続可能な社会に向け、岩手県浄法寺漆の日本うるしを使うことによって、環境に配慮した里山を保全し、人と人との繋がりから伝統を継承したプロダクトに取り組んでいます。
犠牲を生まない豊かさへ、東北復興支援と里山の環境保全への社会貢献をふまえ、より多くの人に暮らしを愉しむ、いにしえから伝わる素晴らしさを次の世代にお伝えできればと考えています。
□エシカル ( ethical )
エシカルとは、「道徳的な」「倫理的な(環境保全や社会貢献)」を意味する英語の”ethic"の形容詞。ひとや社会、環境や地球に優しく思いやり、伝統を継承し、繋がっていく、という行動や様子を指す言葉です。

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nuriの匙は木地に幾層にもうるしが塗られ、もてなす楽しさや食の楽しみに、時とともにお使いになる方の思いが重なります。
− 樹をたのしみ、森をたのしむ。そして、人に繋がる −
木地には彫りならではの彫り跡が、心地よいテクスチャーとなって、手との摩擦を軽減する役割にもなっています。刷毛塗りされたうるしが優しく包み、お使いになる方へなめらかさを運び、森から繋がる樹のいのちが人から人へ手渡しされていきます。

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nuriと同様の木地に、千年以上も変わらない伝統的な髹漆の方法を使い、ゆっくり時間を掛けて仕上がっていきます。
木地にうるしと薄い和紙を張り、すべて自然材料との組み合わせから、順番に重ねられ強度が生まれます。
 木地を育む森、うるしを育て、うるしを搔き、うるしを精製し、美濃和紙、砥の粉、上新粉、地の粉、塗り刷毛、塵を取る鳥の羽、材料だけでも多くの人の知恵と手技に生かされて匙ができています。

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 木の匙との出会いは、なんといってもカップアイスともに紙の袋に入った7~8cmの匙でした。1mmほどの厚さと木の口当たりから、冷たいアイスの温度差を軽減する役割があると考えるのは、少しできすぎでしょうか。
 江戸時代に、将軍家や大名の侍医を薬匙(やくじ)で量ることから「おさじ」と呼んでいました。このことから医者が患者を見放すことを「匙を投げる」というようになったといわれます。また、日本では汁をお椀から直接飲みますが、中国や朝鮮半島など東アジア地域と他の地域ではその習慣がないために、スプーンが発達したと考えられます。明治以降、カレーライスやシチューなどの洋食の普及によって、家庭でもさまざまなスプーンが使われています。
 健康志向の高まりとともに「食」が見直され、その地域に根ざした知恵とともに「食」は人を育みます。感謝の気持ちをより美味しくいただくために、ゆっくりと丁寧にうるし塗りの木の匙で、旬を味わいながら食事をしてみませんか。うるしの匙は、食器にあたる音を軽減し、持ったときの軽さや手触りや口当たりの優しさなどから、粋に心地よい暮らしを楽しむための提案です。

(粋:自然と共にある暮らしを美しく楽しむこと)

□うつくしさから導かれるもの
暮らしの中に生かされる美しさを兼ね備えたデザインのものには、冷静さや満足感といったポジティブな感情の引き金となり、怒りやいらだちといったネガティブな感情を 1/3 まで減少されるといわれます。
「美しく、機能的なもの」は、特に高いレベルでポジティブな感情を発生させ、一般的に見かけが美しく、機能性が高いものを見ることで、使うことにより幸福感が高まります。

□プロダクトデザインとは
近年において「もの」だけでなく、意志や思考の対象となりうる「こと」のデザインも重要であり、自分自身の内面を省みる、内省的意味が生まれ、プロダクトデザインは、すなわち「モノゴトのデザイン」です。日々の暮らしの中で、小さな道具を楽しんでいただければ幸いです。